武家屋敷旬酒（ぶけやしきしゅんしゅ）Blog＃373

焼酎名：武家屋敷旬酒（ぶけやしきしゅんしゅ）

　度数：25度

原材料：黄金千貫（鹿児島県南九州市産）・米麹（タイ産米）

　　麹：黒麹

　蒸留：常圧

製造元：知覧醸造株式会社

 

 

◆【焼酎について】◆

「武家屋敷旬酒」は鹿児島県南九州市の芋焼酎。

鹿児島県南九州市産の黄金千貫を原料に黒麹で醸された季節限定の新酒。

焼酎についての説明が裏ラベルに書かれているので、以下に転載。

 

（裏ラベルの説明を転載）

限定荒濾過 旬酒 2023 黒麹

2023年秋収穫されたサツマ芋で仕込みました。

荒濾過の為、糸状の浮遊物が現れたりする事がありますが、品質上問題ございません。

若々しさと甘味、旨みをじっくりとお楽しみください。

なお、風味の変化が早いです。

より美味しく飲んでいただく為に、冷暗所または冷蔵庫に保管し、開栓後はお早めにお召し上がり下さい。

このように書かれている。

新酒らしい説明で開栓するだけで、何故かテンションが上がってしまう。

でわでわ、さっそく開栓だー！

 

 

 

■香り■

濃厚でフレッシュな甘い香り。

 

■生■

濃厚な甘みと旨みが詰まった風味豊かな味。

芋らしいコクが口いっぱいに広がり非常に美味しい。

 

■ロック■

甘みが抑えられた引き締まった味。

芋の旨味がじんわりと広がる。

後味にやや苦味がある。

 

■水割り■

程よい甘みと旨みの調和が取れた味。

後味にやや苦味があるが良いアクセントになっている。

 

■お湯割り■

甘みと旨みが引き出されたコクのある味。

程よい苦味が味わいを引き締めていて美味しい。

 

 

 

 

◆【 感想 】◆

濃厚で甘みと旨味が堪能できる、芋らしい味わいの焼酎だった。

新酒ならではのフレッシュさと力強さがクセになる美味しさ。

ワシとしては生とお湯割りが特に美味しかった。

生は口いっぱいに広がる濃厚な甘みと旨味がたっぷりと詰まった風味豊かな味わいが楽しめた。

お湯割りは甘みと旨味が引き出された芋々しい風味豊かな味わいをガッツリ楽しめた。

飲み応えがあるので、酒の肴が無くても焼酎だけで十分楽しめる。

ワシは、「武家屋敷旬酒」のお湯割りをスープ代わりに飲んでいる。

一升瓶で購入したので、まだたっぷり量があるので嬉しい限りだ。

できれば、いろんな酒の肴と共に楽しみたいな！

 

そんな芋焼酎が大好きなワシは、鶏のタタキも大好物！

福岡県筑紫野市から大分県日田市まで繋がる国道386号線上には、鶏のタタキの名店がたくさんある。

それぞれの店でレア(生)具合が異なるので、それぞれのお店の味を楽しむことができる。

ワシのお気に入りのお店の1つは、筑紫野市にある「タタキの店いわもと」。

こちらは、他店とは一線を画した鶏のタタキを提供している。

この店の「鶏のタタキ」は鶏肉にかなり火を通しており、一般的なタタキのイメージとは少し異なるもの。

単純におつまみとしても楽しめるが、サラダと一緒食べるのも美味しい。

サラダと食べれば、コレステロール面など健康への影響や罪悪感をちょっとだけ減らすことができる食べ方。

もしも、この店の近くを通る機会があれば買ってみてくださいな。

でも、よく見ていないと通りすぎてしまいそうな感じの外観なので注意！

 

 

【福岡県の美味しい鶏のタタキの店①】

『タタキの店いわもと』

所在地:福岡県筑紫野市天山496-2 

電話:092-926-2375 

 

国道386号線沿いにある鶏のタタキのお店。

この国道386号線沿いは、以前から「鶏のタタキ」を販売している店が多い激戦区。

最近はニューオープンのお店も増えて、さらに激戦区になっている。

店の外観はパッと見、田舎の饅頭屋みたいな雰囲気なので、うっかり通り過ぎてしまいそうになる。

近くを通って煙モクモクで、炭火のいい香りがしてたら、きっとそこが「タタキの店いわもと」でしょう。

運が悪ければ、間違って一般家庭の楽しいBBQタイムに乱入することになりますが、全然OKでしょう！ 

 

 

 

【 オススメの飲み方 】

　　　生：◎

　ロック：○ 

　水割り：○

お湯割り：◎

      

【総合評価】星５段階評価

　　評価：★★★★★

　レア度：★★★★☆

　　芋度：★★★★☆

（※★１点、☆0.5点）

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人：会長)