天文館(てんもんかん)Blog#368

芋焼酎・天文館の画像
芋焼酎・天文館

焼酎名:天文館(てんもんかん)

 度数:25度

原材料:黄金千貫(鹿児島県産)・米麹(タイ産米)

  麹:白麹

 蒸留:常圧

製造所:宇土酒造株式会社

 

 

 

◆【 焼酎について 】◆

「天文館」は鹿児島県南さつま市の芋焼酎。

鹿児島県産の黄金千貫を原料に白麹で醸されている。

焼酎についての説明が裏ラベルに書かれているので、以下に転載。

 

(裏ラベルの説明を転載)

「天文館(てんもんかん)」という名前の由来は、鹿児島一の繁華街から撮らせていただきました。

白麹を使用し、醪の発酵の最高温度わ、押さえ込むことにより、香りは控えめに、味は淡麗に仕上げてあります。

創業100年以上の歴史を、水田に囲まれたこの蔵、南さつまの地で紡ぎ続けています。

私たちの願いは、50年後、100年後も飲み手の笑顔のために焼酎造りを続けていくことです。

 

このように書かれている。

こだわりの造りといつまでも愛されたいという熱い思いが伝わってくる。 

ではでは、さっそく開栓。

 

 

香り■

穏やかでほんのり甘い香り。

 

■生■

サラリとした口当たりで、ほんのり甘く軽快な味。

 

■ロック■

ほんのり甘くスッキリとした味。

独特なコクがあり、後味に少し渋みがある。

 

■水割り■

穏やかな甘みと独特のコクがある味。

 

■お湯割り■

甘みと独特な甘酸っぱいような味。

芋々しい味ではなく、少し個性のある味。

 

 

 

◆【 感想 】◆

穏やかで落ち着きのある味わいの焼酎だった。

穏やかながらも、ほのかな甘みがあり独特のコクがある。

ワシとしては水割りとお湯割りが特に美味しかった。

芋臭さはないので食中酒としては和食から洋食まで合う優秀なタイプだと思う。

飲み手によると思うが、焼酎単体で飲むと少し物足りなさを感じるかもしれない。

だが、幅広い層に受け入れられそうな味わいに仕上げられていると思うな!

 

いやいや、懐かしいな焼酎の「天文館」。

昔はもっと土産物みたいな感じの雰囲気のラベルだったな。

個人的には現行のラベルのほうがカッコよくて好き。

それはそうと、仕事や旅での思い出がいっぱいの鹿児島市の「天文館」。

滞在中はいろんなジャンルの飲食店に行ったりしたなぁ。

そういえば、お気に入りの店があったのを思い出した!

ゴリゴリの天文館エリアから少し離れた、樋ノ口町にある「魚将さかなちゃん」というお店。

とにかく魚が美味しいお店で接客対応も素敵だった。

年賀状を毎年を送ってくれたりして、お客さんを大切にする店だったな。

一時期よく利用していたが、最近はすっかりご無沙汰してしまっている。

また天文館付近に滞在する機会があったら、是非行きたいな!

 

 

【ワシがまた行きたいお店】

「魚将さかなちゃん」

所在地:鹿児島県鹿児島市樋之口町9−3 

電話:099-225-3722 

 

 

 

オススメの飲み方 】

   生:

 ロック:

 水割り:

お湯割り:

 

【総合評価】星5段階評価

  評価:★★☆

 レア度:★★★☆

  芋度:★★

(※★1点、☆0.5点)

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人:会長)

   

                            

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    枦木園 (木曜日, 19 10月 2023 16:32)

    魚将さかなちゃんはいけすを囲ったとこですね!
    一度伺ったことがありますが美味しかったです。
    鹿児島観光に来た人は夜は魚ではなく
    肉ばかりになりがちですけど
    魚も美味しいですね。
    その後は焼酎バー「礎」か「ROKU」が焼酎満喫コースです。

  • #2

    会長 (木曜日, 19 10月 2023)

    枦木園 様

    コメントありがとうございます。
    そうですそうです!
    生け簀を囲った店です。
    さすが、ご存知なんですね!
    焼酎バーの方は存じませんでしたので、いつか行ってみたいと思います!
    貴重な情報ありがとうございます。