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池の露むらさき芋(いけのつゆむらさきいも)Blog#360

芋焼酎:池の露むらさき芋の画像
芋焼酎:池の露むらさき芋

焼酎名:池の露むらさき芋(いけのつゆむらさきいも)

 度数:25度

原材料:むらさき芋(国産)・米麹(国産米)

  麹:白麹

 蒸留:常圧

製造所:合名会社天草酒造

 

 

 

◆【 焼酎について 】◆

「池の露むらさき芋」は熊本県天草市の芋焼酎。

創業1899年(明治32年)の合名会社天草酒造で造られている。

芋の品種による味の違いを楽しめるよう造られている「芋の品種別シリーズ」の1つ。

この焼酎に使われている原料芋は「むらさき芋」で同シリーズには共通して白麹で仕込まれている。

期間数量限定で特約店のみで販売されている。

焼酎についての説明が裏ラベルに少しだけ書かれているので、以下に転載。

 

(裏ラベルの説明を転載)

芋焼酎は、原料による味わいの違いが顕著に表れます。

私共の蔵では、芋の特徴を最大限表現できるよう取り組んでおります。

芋が持つ個性を楽しんで頂ければ幸いです。

 

このように書かれている。

楽しみが後に続くシリーズ物に手を出してしまいましたよ。 

では、さっそく開栓。 

 

 

 

香り■

ちょっぴり甘酸っぱくフルーティな香り。

 

■生■

まろやかでフルーティな味。

 

■ロック■

フルーティで華やかさのある味。

後味にはやや渋みがあるが、スッキリとしている。

 

■水割り■

ほんのりとした甘みと渋みの調和が取れた味。

少し濃い目に割るほうが味わい深くて美味しい。

 

■お湯割り■

飲み始めは甘く、後半は強い渋みのある味。 

 

 

      

◆【 感想 】◆

華やかさと渋みが混ざり合った焼酎だった。

紫芋らしいフルーティさがあり、古典的な芋焼酎とは一線を画す味。

どこかワインを想起させるような独特の味わいが印象的。

ワシとしてはロックと水割りが特に美味しかった。

ロックはフルーティで華やかさのある味わいが楽しめる。

水割りは濃い目だと、ほのかな甘みと渋みの調和の取れた味が楽しめる。

独特の渋みがあり、とても紫芋らしい味わいの焼酎じゃないかな。

肉との相性が良さそうなので、冷蔵庫にあった生ハムを肴に楽しもう。

しかし、とてつもなく暑いな…。

暑すぎて炭酸の酒を飲みまくっているせいで、焼酎から少し遠ざかってしまっている。

もう少し落ち着いたら焼酎マンに戻ろう。 

 

 

 

【オススメの飲み方 】

   生:

 ロック:

 水割り:

お湯割り:  

 

【総合評価】星5段階評価

  評価:★★★

 レア度:★★★★

  芋度:★★☆

 

(※★1点、☆0.5点)

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人:会長)

   

                            

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    鉄肝会東京支部 (火曜日, 01 8月 2023 09:17)

    さすがにこの暑さだと焼酎の消費量は減りますよね(特にお湯割り)
    私は、このような紅芋系の焼酎を瓶ごと冷蔵庫で冷やし、それを炭酸で割って飲んでます。
    ソッコーで瓶が空になりますよ(笑)

  • #2

    会長 (火曜日, 01 8月 2023 10:00)

    鉄肝会東京支部 様

    コメントありがとうございます。
    お暑うございます。
    焼酎消費量が激減して炭酸まみれの日々を送っています。
    瓶ごと冷やして炭酸で割るのは冷え冷えでいいですね!
    私も近々冷え冷えの炭酸割りで涼を取ろうと思います(^o^)

    まだまだ暑い日が続きますので、くれぐれもご自愛ください。