焼酎名:風光る(かぜひかる)
度数:25度
原材料:安納芋(鹿児島県産)・米麹(タイ産米)
麹:白麹
蒸留:常圧
製造元:有限会社神川酒造
◆【焼酎について】◆
「風光る」は鹿児島県鹿屋市の芋焼酎。
鹿児島県産の安納芋を原料に白麹で醸されている。
年に2回(3月・9月)に出荷される販売店限定商品。
焼酎についての説明が裏ラベルに書かれているので、以下に転載。
(裏ラベルの説明を転載)
風光る 安納芋
生産者の皆さんが丹精込めて栽培された安納芋を使用した焼酎です。
安納芋は焼き芋にしても美味しいですが、焼酎にすると優しい芋の香味がいたします。
風光る大地の贈り物。
ぜひごゆっくりとお楽しみください。
『湧き上がる 照葉樹林 風光る』
※ネーミングのきっかけの贈歌です
このように書かれている。
原料芋の生産者をリスペクトされていて素敵だな。
ワシは原料の生産者と焼酎の製造者をリスペクトしながら飲もうかな。
では、さっそく開栓。
■香り■
穏やかで上品な甘い香り。
■生■
華やかで上品な甘みがある味。
後味はやや辛くドライ。
■ロック■
フルーティで引き締まった甘みのある味。
後味に少し苦みがあるが良いアクセントになっている。
■水割り■
ほんのり甘くフルーティな味。
スッキリとした透明感の味で飲みやすい。
■お湯割り■
ふんわりとした甘みとほろ苦さが混ざり合った味。
後味は甘みより苦みのほうが目立つ。
◆【感想】◆
華やかでフルーティな味わいの焼酎だった。
優しい甘みとややドライな後味でキレが良い。
ワシとしてはロックが特に美味しかった。
ロックはフルーティで引き締まった甘みのある味わいが美味しかった。
フルーティさと華やかさのある味わいなので、男性はもちろん女性にもオススメ。
だが、芋らしい味わいを求めて飲むとちょっと物足りないないかもしれない。
比較的あっさりしたタイプの料理と合わせて楽しむとより一層楽しめそうだな!
それにしても独特のフォントのラベルだな。
シンプルな二色刷なのにインパクトがある。
もしかしたら、誰か有名なデザイナーさんが書いたのかもしれないな!
ラベルの『風光る』の「る」の文字を手で隠したら、古代文明の壁画の人間っぽい絵にも見えるな。
何だか凄いデザインだなコレ。
よしっ!
この瓶は記念に取っておこう!!
と思ったけど、最近ミニマリストに憧れているので、今度の廃品回収で捨てよう。
【オススメの飲み方 】
生:○
ロック:◎
水割り:○
お湯割り:○
【総合評価】星5段階評価
評価:★★★
レア度:★★★★
芋度:★★☆
(※★1点、☆0.5点)
※個人の感想です。
(レビューした人:会長)
コメントをお書きください