沢渡（さわたり）Blog＃328

焼酎名：沢渡（さわたり）

　度数：25度

原材料：黄金千貫(鹿児島県産)・米麹（国産米）

　　麹：白麹

　蒸留：常圧

製造元：日當山醸造株式会社

 

 

◆【焼酎について】◆

「沢渡」は鹿児島県霧島市の芋焼酎。

鹿児島県産の黄金千貫を原料に白麹で仕込まれている。

全国で30店ほどの酒屋で販売されている月産600本のPB商品。

焼酎についての説明っぽいものは裏ラベルに書かれているので、以下に転載。

 

（裏ラベルの説明を転載）

品質本位

薩摩焼酎　サワタリ

口上 こうぢゃう

コノシナハ

サワタリ

デラックス

月調／月600本

 

このように書かれている。

なぜか片言の日本語っぽく書かれている。

もしかしたら、壊れかけのロボットか来日したての外国人スタッフに書かせた文章かもしれないな。

蔵の方々は仕込みで忙しいだろうから仕方ないな！

ではでは、さっそく開栓。

 

 

■香り■

穏やかで落ち着きのある甘い香り。

 

■生■

まろやかでしかｋりとした芋の旨味と適度な甘みがある味。

後味はやや辛口でスッキリとキレが良い。

 

■ロック■

締まりのある甘みと適度な旨みのある味。

後味にやや辛さと苦味がある。

 

■水割り■

ほんのり甘くスッキリとした味。

 

■お湯割り■

まろやかで芋の甘みと旨味が引き出された柔らかな味。

後味の苦みが良いアクセントになっている。

  

 

 

◆【感想】◆

口当たりが良く、適度な芋の風味が楽しめる焼酎だった。

後味は、やや辛くスッキリした味わい。

ワシとしては生とお湯割りが特に美味しかった。

生はまろやかで芋の旨みと適度な甘みが楽しめた。

お湯割りはまろやかで芋の甘みと旨みが引き出された味わいが楽しめた。

この焼酎の味わいが繊細なのか、飲んだ日の体のコンディションによって味の感じ方が違ったように思う。

ベストコンディションの時は、生とお湯割りが特に美味しかった。

でも、クソコンディションの時は、お湯割りは変わらず美味しかったものの、生は苦味が強く感じてキツかった。

なので、たまたまかもしれないが繊細な味に感じた。

まるで女の子みたいに繊細で取扱いが難しいんだなぁ。

ピュアボーイのワシは繊細な『沢渡♀』に振り回されてしまった。

でも、なんか振り回されてしまったことは悔しいな…。

仕返しにワシの繊細で敏感なスティックを振り回してやろう♂️

 

 

 

オラオラーッ ╰⋃╯╭∩╮╰⋃╯╭∩╮！！

 

 

 

 

 

【オススメの飲み方 】

　　　生：◎

　ロック：○

　水割り：○ 

お湯割り：◎　　　 

 

【総合評価】星５段階評価

　　評価：★★★☆

　レア度：★★★★☆

　　芋度：★★★

（※１点、☆0.5点）

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人：会長)