鶴乃泉(つるのいずみ)Blog#284

芋焼酎:鶴乃泉の画像
芋焼酎:鶴乃泉

焼酎名:鶴乃泉(つるのいずみ)

 度数:25度

原材料:黄金千貫(鹿児島県産)・米麹(国産米、タイ産米)

  麹:白麹

 蒸留:常圧

製造元:神酒造株式会社

 

 

◆【焼酎について】◆

「鶴乃泉」は鹿児島県出水市の芋焼酎。

鹿児島県産の黄金千貫を原料に白麹で醸されている。

昔ながらの甕仕込み、甕貯蔵で造られた特約店限定焼酎。

裏ラベル等に焼酎についての説明書きは特にないので、さっそく開栓してみよう。

 

 

■香り

芳醇で芋らしさのある素直な香り。 

 

まろやかでコクのある味。

後味は辛口でキレが良い。

 

ロック

芋の旨みが引き立ち適度な甘みのある味。 

 

■水割り

優しい甘みがあり、芋の旨みがしっかりと残った芯のある味。

 

■お湯割り

風味豊かで芋の旨みの際立った味。

 

 

 

◆【感想】◆

昔ながらの味わいで芋らしいコクのある焼酎だった。

まろやかな口当たりで全体的な味のバランスはとても良い。

それでいて価格は1100円くらいだったのでコスパは高め。

ワシとしてはロックとお湯割りが特に美味しかった。

ロックは芋の旨みと甘みをしっかりと感じられる。

お湯割りは芋の風味がよく引き出されていて美味しい。

売っている店があまりないが、見つけたら価格的にも買って損はないと思う1本。


ラベルからも古風な印象を受けていたが、味わいも古風な感じが気に入った。

ラベルは子供の頃に遊んでいた花火のような懐かしい感じのデザイン。

最近の花火のデザインは、あの昭和レトロな感じが無くなってきているのが少し寂しい。

でも問屋さんに行けば、あの古風な感じの花火がまだ少し売られている。

そういえば花火は長いことしていないなぁ…。

久しぶりにあの火薬の匂いを嗅いでノスタルジックな気分に浸りたいな。

子供頃に一番テンションが上がった花火はパラシュート花火だったなぁ。

懐かしい…。

さぁ、夏だ!

カブトムシを捕りにいくぞ!!

樹液ダラダラのクヌギの木もあるし、バナナトラップだって仕掛けているぜ!

待ってろよ夏の王様! 

 

 

 

 

【オススメの飲み方 】

    生:

  ロック:

  水割り:

 お湯割り:

     

 【総合評価】星5段階評価

   評価:★★★★

  レア度:★★★★

   芋度:★★★☆

(※★1点、☆0.5点)

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人:会長)

 

 

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コメント: 4
  • #1

    枦木園 (土曜日, 30 7月 2022 04:39)

    パラシュート花火、存在自体を忘れてましたが
    めちゃくちゃ懐かしいですね。
    友達と花火のときは必須の人気花火でした。
    ヘビ花火大量に燃やしたり
    煙玉サッカーとかトンボ花火投げあって遊んでましたねー。

    鶴乃泉はコスパいいですね。
    神酒造の共通する特徴かと思うのですが
    まろやかでコクがあって、ドライに消えるようなキレがあって結構好きです。

  • #2

    会長 (土曜日, 30 7月 2022 06:11)

    >枦木園 様

    コメントありがとうございます。
    鶴乃泉美味しくてコスパいいですね!
    ヘビ玉花火はも懐かしいですね、ウ◯コ花火とも呼んでいました。
    ロケット花火の打ち合いやクラッカーボールを道路に撒いて車に踏ませるイタズラは全国共通でしょうかね(((^^;)

  • #3

    島田だまし (月曜日, 01 8月 2022 00:24)

    最近少しずつお酒が飲めるくらいに回復してきました。
    昭和世代には花火は切っても切れない思い出ですね。
    会長さんと枦木園さんのコメントにある花火名が懐かしくて泣きそうです。
    今ではロウソクなんてもう誰も使わないんでしょうね。

  • #4

    会長 (月曜日, 01 8月 2022 11:22)

    >島田だまし 様

    コメントありがとうございます。
    ご無沙汰しております。
    お身体回復されてきているようで良かったです。
    昔の花火はデザインもどこか中国っぽいような感じの多かったですね!
    子どもの頃はチャッカマンが主流ではなかったのでローソク使ってましたね。
    たしかに最近花火で使っている人をあまり見かけませんね。