焼酎名:白蛇無濾過(しろへびむろか)
度数:27度
原材料:ジョイホワイト・米麹
麹:白麹
蒸留:常圧
製造元:姫泉酒造合資会社
◆【焼酎について】◆
「白蛇無濾過」は宮崎県西臼杵郡日之影町の焼酎。
創業1831年(天保2年)の姫泉酒造が造る芋焼酎。
特約店限定販売のため、取り扱っている酒屋は多くない。
裏ラベルに焼酎についての説明が書いてあるので、以下に転載。
(裏ラベルの説明を転載)
本格芋焼酎 白蛇 無濾過
この本格芋焼酎[白蛇]は南九州産のジョイホワイトを使用し、白麹仕込み、常圧蒸留仕立て、無濾過製法にて造られた芋本来の旨み、甘みの残った芳醇な香りとキリッとした味わいが特徴です。
濾過をしておりませんので少しの白濁や油分がありますが、旨み成分ですので、そのままお召し上がりください。
#焼酎#本格芋焼酎#無濾過#芋本来の旨み甘み
#白麹仕込み#常圧蒸留#芳醇な香り#キリッとした味わい
#27度#さつまいも#ジョイホワイト
#オンザロック#水割り#お湯割り#5:5#白蛇
#幸運#金運#再生#無限#世界平和#LOVE&PIECE
#通信販売禁止#宮崎#宮崎県#日之影町
#姫泉#姫泉酒造#本格焼酎#ありがとう
このように書かれている。
猛烈な数のハッシュタグが印象的。
関連はあるのもの、本題から少しズレたものもあるところが面白い。
焼酎の説明よりこっちのほうが目立ってしまっていることが気になるが、さっそく開栓してみよう。
■香り■
甘くフルーティな香り。
どこかライチを思わせるような爽やかさ。
■生■
口当たりが良く、じんわりと甘みと旨みが広がる。
後味はやや辛くキレが良い。
■ロック■
ほのかに甘く爽やかな味。
フルーティだが芋の旨味は充分ある。
■水割り■
スッキリとした軽快な味。
ほのかな甘みもあり飲みやすい。
■お湯割り■
フルーティで独特な甘酸っぱさのある味。
■ソーダ割り■
舌に纏わりつくような爽やかな芋の味。
意外なほど芋の旨味も感じられ美味しい。
◆【感想】◆
フルーティーな味わいで香りの良い焼酎だった。
無濾過なので芋の旨みもしっかりと感じられる。
ワシとしては、ロックとソーダ割が特に美味しかった。
ジョイホワイト特有の爽やかさに無濾過の旨みが加わって、なかなか飲みごたえがある。
爽やかな味を邪魔しないよう、おつまみはヘルシーに野菜スティックにした。
バーニャカウダ的にアンチョビソースと塩で食べたが、どちらも焼酎に合う。
ポリポリの触感が堪らないわ!
今日のワシ…。
なんだかキュートで女子力高めだわ!
でも、わたくし体毛はボーボーでございますのよ♥️
さぁ、そろそろ飲みすぎて頭が回らなくなってきた。
この焼酎を購入した理由について少し語って締めるとしよう。
2020年、ワシは年甲斐もなく社会現象にもなった漫画「鬼滅の刃」にハマってしまった。
一般的には、主人公「炭治郎」やその同期の「善逸」、顔が男前の「富岡義勇」などが人気キャラだと思う。
そんな中、ワシの推しメンは「蛇柱・伊黒小芭内」。
このキャラを推すのは、わりと少数派のようだ…。
「蛇柱・伊黒小芭内」は決して男前な顔をしたキャラではないが、終盤での活躍ぶりは異彩を放ったものだった。
序盤はネチネチした陰湿キャラであったが、終盤は体を張って主人公「炭治郎」守る優しい先輩であった。
その「蛇柱・伊黒小芭内」を補佐し、最後まで伊黒と共に戦ったのが白蛇の「鏑丸」。
「鬼滅の刃」は焼酎と全く関係ないが、「白蛇」に上記の蛇柱が好きということから連想してこの焼酎を購入した。
購入動機はさておき、久しぶりにジョイホワイトの爽やかな味には満足した。
しかしもう、焼酎の話より「鬼滅の刃」の話が楽しくなってきたので焼酎の話はここでおしまい。
さて、話は「鬼滅の刃」に戻るが、ワシの推しメンは、もう一人いる。
それは「蛇柱・伊黒小芭内」が密かに想いを寄せている「恋柱・甘露寺蜜璃」。
ワシは、この二人の恋の行方にも関してもドキドキしながら読んでいた。
最終的に両名とも命を落としはしたものの、結果として結ばれるような形になって本当によかったと思う。
お互い瀕死の状態で想いを語り合う最期のシーンは、刹那く愛おしかった。
このシーンはワシの胸を高鳴らせ、キュンキュンしまくった。
まるで思春期の女子のように、キュートでラブリーな気持ちでいっぱいになりましたわ♥
でも、わたくし体毛はボーボーでございますのよ!
ウケる。
おやすみなさい。
【オススメの飲み方 】
生:○
ロック:◎
水割り:○
お湯割り:○
ソーダ割り:◎
【総合評価】星5段階評価
評価:★★★
レア度:★★★★
芋度:★★
(※★1点、☆0.5点)
※個人の感想です。
(レビューした人:会長)
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