薩摩七夕(さつまたなばた)Blog#165

芋焼酎:さつま七夕の画像
芋焼酎:さつま七夕

焼酎名:薩摩七夕(さつまたなばた) 

 度数:25度

原材料:黄金千貫・米麹(国産米)  

  麹:白麹 

 蒸留:常圧

製造元:田崎酒造株式会社

 

   

◆【焼酎について】◆

「薩摩七夕」は鹿児島県いちき串木野市の焼酎。

創業明治20年の田崎酒造が創業当時から造るレギュラー酒。

一般に広く流通しており、地域によってはコンビニでも買えるほどポピュラーな焼酎。

「七夕」という焼酎名は、かの島津義弘が朝鮮の役の凱旋祝いに踊られた、「七夕踊り」に由来するそうだ。

裏ラベル等に焼酎の説明はないので、とりあえず飲んでみようかね。

 

 

■香り■

ほのかに甘く心地よい芋の香りがする。   

 

■生■

芋の旨みが生きたコクのある味。

後味は、ややドライな辛口。

 

ロック

まろやかな飲み口で、コクがある。

芋の旨みが、じんわりと口に広がる。

 

水割り

スッキリとした味わいだが、芋のコクがしっかりしている。

 

■お湯割り

ほっこりするような優しいコクのある味わい。

ふんわりと香る芋の香りがとても良い。

 

 

◆【感想】◆

どの飲み方でのバランスの取れた優しい味だった。

単に優しい味だけでなく、芋のコクはしっかりとしての見飽きない。

特にお湯割りと水割りは、飲みやすさと旨さからグイグイ飲めてしまう。

白麹の芋焼酎好きなら、充分満足のいく味ではないだろうか。

価格は1000円以下なので、コスパは高いほうだろう。

日々の晩酌用には丁度よい感じだ。

この焼酎は恐らく、約20年ぶりに飲んだと思う。

ずいぶん時間が経っていたことに驚いた。

さらに、その間に一度も飲んでいなかったことにも驚いた。

たぶん、いつでもどこでも入手可能だったからだと思う。

実に微妙な理由だな…。

しかし、改めて飲むとなかなか美味しかった。

これは抜かったぜ。

 

よもやよもやだ。

焼酎好きとして不甲斐なし!

穴があったら入りたい!

 

 

煉獄さん……(´;ω;`)


 

 

【オススメの飲み方 】

   生:

 ロック:

 水割り:

お湯割り

   

【総合評価】星5段階評価

  評価:★★★

 レア度:★

  芋度:★★★

(※★1点、☆0.5点)

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人:会長)