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アビスへの誘い(あびすへのいざない)Blog#147

芋焼酎・アビスへの誘いの画像
芋焼酎・アビスへの誘い

焼酎名:アビスへの誘い(あびすへのいざない)

 度数:25度

原材料:黄金千貫、米麹(国産米)

  麹:黒麹

 蒸留:常圧

製造元:合資会社光武酒造場

 

 

◆【焼酎について】◆

「アビスへの誘い」は佐賀県鹿島市の焼酎。

元々は清酒をメインで造っていた蔵だが、焼酎造りにも力を入れている

チャレンジ精神溢れる蔵で、アニメやゲームなどのコラボ商品も多く発売している。

この「アビスへの誘い」は、RPGゲーム「ロマンシング サ・ガ」とのコラボ商品。

2016年に佐賀県と「ロマンシング サ・ガ」がコラボした際に数量限定で販売されていたもの。

焼酎名から、この蔵のヒット商品「魔界への誘い」との関連が思い浮かぶだろう。

とりあえず、焼酎の説明が裏ラベルに書いてあるので、以下に転載。

 

(裏ラベルの説明を転載) 

口に含むと黒麹特有の香りを持ちながらも、

香りと味わいのまろやかさが特徴の本格芋焼酎です。 

原料には黄金千貫を使い、黒麹で仕込みました。 

麹には原生麹の黒麹を使用しております。 

荒ごし濾過という方法で濾過し、こだわって造った味わいを大切にしています。 

 

このように書かれている。 

どこかで見かけた文章に酷似している。

さてさて、このワシをアビスとやらへ誘ってもらうとするか。

 

 

■香り

黒麹らしい香ばしく甘い香りがする。

 

まろやかな口当たりだが、濃厚でやや苦味のある味。

 

ロック 

濃厚なコクとほのかな甘みがあって飲みやすい。

後味は、やや酸味と苦味のある味。

 

■水割り

スッキリとした甘みのある味。

黒麹のコクをほんのりと残した優しい味。

 

■お湯割り 

甘みと香ばしさがハッキリと表に出ている。 

芋の美味しい要素を一番感じる飲み方。

 

 

◆【感想】◆ 

なかなか濃厚でコクのある焼酎だった。 

すでにお気付きかもしれないが、これは「魔界への誘い」と中身が同じなのだ。

名前からして分かりますよね。

当然、飲んだ結果もほぼ同じですよ。

渋みや少なく酸味があるように感じたけど、仕込み時期の問題かな?

多少違うのは当たり前だろう。

中身が同じなのは、分かっていたけど、ロマサガファンだから確かめただけ。

もともと「魔界への誘い」の隠れファンでもあるしね。

ちなみに「アビス」というのは、「ロマンシング サ・ガ3」の四魔貴族が潜んでいるゲートのこと。

ゲームしたことなければ、意味不明だろう。

それだけマニア限定の商品だということだ。

それにしてもまたロマサガのコラボ焼酎を出さないかなぁと期待している。

光武酒造さん、お願いします!

またロマサガとのコラボがあったら、限定ラベル焼酎を販売してください!! 

 

 

【オススメの飲み方 】

    生:

  ロック:

  水割り:

 お湯割り:

     

 

【総合評価】星5段階評価

   評価:★★★

  レア度:★★★★★

   芋度:★★★

(※★1点、☆0.5点)

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人:会長)

 

 

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コメント: 2
  • #1

    枦木園 (金曜日, 09 10月 2020 22:13)

    光武酒造場はコラボが多い印象ですね。
    アビスなんてロマサガ3でしか出てこないワードかと思ったらロマサガまでコラボしてたとは。
    よく見たらラベルも小林智美でした。
    無濾過+二段仕込みで「かすみ二段」くらいなら実力ある蔵ならやれそうなものですが…。

  • #2

    会長 (金曜日, 09 10月 2020 22:28)

    >枦木園 様

    コメントありがとうございます。
    密かにコラボしてたので、販売店見つけるのに少し苦労しました。
    そうなんです、ラベルもちゃんと小林智美のでマニア向けなんです。
    いい感じにロマサガの技をぶっ込んで来られましたねw