金もぐら(きんもぐら)Blog#77

芋焼酎:金もぐらの画像
芋焼酎:金もぐら

焼酎名:金もぐら(きんもぐら)

 度数:25度

原材料:安納芋・米こうじ

  麹:白麹

 蒸留:常圧

製造元:さつま無双株式会社

 

 

◆【焼酎について】◆

「金もぐら」は鹿児島県鹿児島市の焼酎。

種子島産の安納芋を原料に造られた年1回限定出荷

全国8000本限定なので、結構レアな焼酎だ

さつま無双さんの、この手の焼酎はラベルも表記が個性的なものが多い。

せっかくなので、裏ラベルに書いてある説明を転載したいと思う。

 

(裏ラベルの説明を転載) 

四年前に仕込んだ、芋の原酒が

とっても素敵に育ってきた。

リッチに甘く、見事に熟成している。

使用した芋は種子島安納芋、そして常圧蒸留。

なんとなく輝いたイメージがこれにはある。

この酒を金もぐらと呼びたくなった。

 

このように書かれている。 

短い文章ながら、簡潔に説明されていて分かりやすい。

そして、この緑色の瓶に金色の文字が高級感を出していて開栓前からワクワクする。

さぁ、どんな味かな。

 

 

■香り

芳醇で芋らしい濃厚な香りがする。

 

舌当たりが柔らかで芋のコクが強く、甘さが引き立っている。

 

ロック

生で飲んだ時より印象が大きく変わる。

甘みが少し抑えられやや強い芋の風味と独特の香ばしさがある。

 

水割り

甘み、旨味、丸みがバランスよく出ている。

非常に飲みやすく、飲み飽きない。

 

お湯割り

ふくよかな甘みと独特の香ばしさが上手く出ている。 

 

 

◆【感想】◆ 

とてもリッチな味わいの焼酎だった。

四年間じっくり熟成させた分、非常にまろやか。

初めに生で飲んだのだが、ひと口目から「旨い」の言葉が出た。

原料の安納芋も甘いことで有名なだけあって、その力を存分に発揮していた。

通常の「もぐら」は知名度が高いが、「金もぐら」は知る人ぞ知る焼酎だろう。

焼酎名も金色の文字も何となく縁起がいい。

ちょっと特別な時に使うのも飲むのもいいのではないだろうか?

それにしても「金もぐら」…。

不思議と親近感の沸く名前だ。

何故だろう…?

「もぐら」と言えば、穴を掘る。

そして「金」。

やはり、そうか…。

ワシもよく穴に掘るような動きをしている。

どうやらワシの股間には昔から「金もぐら」が付いていたようだ。

(※こちらは全国限定1本。濃厚なスルメ味。) 

 

 

【オススメの飲み方 】

   生:

 ロック:

 水割り:

お湯割り:    

 

【総合評価】星5段階評価

  評価:★★★★

 レア度:★★★★

  芋度:★★★☆

(※★1点、☆0.5点)

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人:会長、副会長)

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    ヤマシタ ヤスノブ (金曜日, 16 8月 2019 17:39)

    誕生日に買ってもらった金もぐらはのど越し、香り、胃に優しい入りぐわいがたまらない、楽しんで飲んでます‼️

  • #2

    会長 (土曜日, 04 1月 2020 23:06)

    >ヤマシタ ヤスノブ 様

    誕生日に美味しい焼酎貰うと嬉しいですよね!
    コメント返信が鬼遅くなってすみません。
    送信したつもりが出来てなかったです…。