アサヒ（あさひ）Blog＃42

焼酎名：アサヒ（あさひ）

　度数：25度

原材料：黄金千貫(鹿児島県産)・米こうじ（国産米）

　　麹：白麹

　蒸留：常圧

製造元：日當山醸造株式会社

 

 

◆【焼酎について】◆

「アサヒ」は鹿児島県霧島市の芋焼酎。

創業大正９年(1920年)の日當山醸造が創業以来造り続けている代表銘柄。

レトロな雰囲気のラベルは、ひげ文字とカタカナで「アサヒ」と書かれている。

鹿児島県産の黄金千貫を原料に白麹で仕込まれている。

さらに「添え麹」という工程で黒麹を加えて造られている。

創業以来、造りもラベルも古風なままなのだろう。

さあ、今日はいろいろあって飲みたい気分なのだ。

さっそく開栓してみよう。

 

 

■香り■

甘く心地よい芋の香り。

 

■生■

程よい甘みと旨みのある味。

後味はやや辛口でスッキリとキレが良い。

 

■ロック■

クセのない優しい甘みが広がる。

芋の旨味もしっかりとした味。

後味はやや辛口でキレが良い。

 

■水割り■

ほのかな甘みのあるクリアな味。

割り方次第では風味が崩れるので、少し濃い目が美味しい。

 

■お湯割り■

甘み、旨み、香りが引き立っている。

焼酎が持つポテンシャルを一番発揮した味。

  

 

 

 ◆【感想】◆

芋の風味のしっかりした素直な味の焼酎だった。

比較的しっかりした風味の芋焼酎で芋の風味は中の上といった感じ。

いい意味で昔ながらの古風な芋焼酎といった感溢れる味。

きっと地元の方々には長い間愛飲されていたのであろうと想像を膨らませる。

ワシとしては、お湯割りが特に美味しかった。

ふんわりとした香りと程よい芋の風味がとても美味しい。

価格もそれほど高くないので日々の晩酌用としてもオススメ。

 

それにしても、このラベル見え方を変えるとちょっとエロく感じてしまう。

なんかラベルデザインがアナルっぽく見える。

一度アナルに見えたら、もう抜け出せない。

分かるかなぁ…？

少し「クパァ」って開いたアナル感。

「サ」の文字の所なんて変態度全開の開きっぷり。

最後までアナルに見えない人は聖人です。

アナルに見えた人はワシ同様に心が汚れています。

おそらく筋斗雲には乗れないでしょう。

 

 

 

【オススメの飲み方 】

　　　生：〇

　ロック：〇

　水割り：〇

お湯割り：◎　　　 

 

【総合評価】星５段階評価

　　評価：★★★

　レア度：★★

　　芋度：★★★

（※１点、☆0.5点）

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人：会長)