赤江（あかえ）Blog＃12

焼酎名：赤江（あかえ）

　度数：25度

原材料：紫優(宮崎県産)、米麹(国産米)

　　麹：河内白麹

　蒸留：常圧

製造元：株式会社落合酒造場

 

 

◆【 焼酎について 】◆

「赤江」は宮崎県宮崎市の芋焼酎。

創業1909年（明治42年）の宮崎市の歴史のある蔵で造られている。

紫優を原料に白麹で醸された甕仕込みの無濾過焼酎。

焼酎についての説明が裏ラベルにあるので、以下に転載。

 

（裏ラベルの説明を転載） 

麹は国内産米による白麹、減農薬、緑肥栽培の宮崎県産芋（紫優）を全量使用し、伝承の三石甕仕込み・単式蒸留による常圧蒸留。

平成8年から始めた緑肥栽培は、畑で作った植物性肥料で芋を育てる栽培法です。

原料芋を生産する契約農家は、「エコファーマー認定番号204261号」を取得しています。

やさしい香り、やわらかな口当たり、食中酒としてもお楽しみください。

濾過をしていませんので温度の変化により白い結晶が現れることがありますが、焼酎に含まれる高級脂肪酸等の結晶ですので、安心してお召し上がりください。

 

このように書かれている。

こだわりの栽培法で作られた芋が原料となっている。

ではでは、さっそく味わってみよう。

 

 

■香り■

華やかで甘酸っぱいフルーティな香り。

 

■生■

まろやかで濃厚な甘みと旨みがあるフルーティな味。

 

■ロック■

フルーティでほのかな甘みがある味。

後味にやや渋みがある。

 

■水割り■

優しい甘みと独特の渋みがある味。

 

■お湯割り■

上品な甘みと旨味が引き出されたフルーティな味。

 

 

◆【 感想 】◆ 

華やかでフルーティな味わいの焼酎だった。

無濾過なので味わいは比較的濃厚に仕上がっている。

ワシとしては生とお湯割りが特に美味しかった。

生はまろやかで濃厚な甘みと旨味、そしてフルーティな味わいが楽しめた。

お湯割りは上品な甘みと旨味が引き出された味わいが楽しめた。

香りが良いので、華やかな気分になりたい時にもありだと思う。

販売している店が少ないが興味があれば買って損はないと思う。

ワシ個人としては、お湯割りでゆっくりと頂くのが至福のひととき。

紫芋系の焼酎は多数存在するが、トータルバランスでオススメできる一本だな。

 

ちなみにラベルの海の絵は、ワシが小６の夏休み最後の日に宿題で書いた絵によく似ている。

なので、やたらと親近感が湧くな。

懐かしいあの頃には戻れないが、同じ釜の飯を食った仲間とは今でも飲み友達。

そして、同じ釜の飯を食った奴らは「鉄肝会」のメンバーの中にも数名いる。

改めて思うとなんか素敵なことだなと思う。

そんな愉快な仲間達とは、小学生の頃にエロ本を道端などで拾っては一緒に読んだものだ。

エスカレートして小学生なのにエロ本をコンビニや自販機で買ったりしたものだ。

当時の店員さんもよく売ってくれたなと思う。

あえてお姉さんがレジに立っている時にエロ本を買う勇気よ。

今思えば、いろんな事が緩かった古き良き時代の話。

デジタル世代の現代っ子達は、道端に落ちたエロ本を拾うなんてことはない時代なんだろうな。

 

 

 

【オススメの飲み方 】

　　　生：◎

　ロック：〇

　水割り：〇

お湯割り：◎

 

【総合評価】星５段階評価

　　評価：★★★

　レア度：★★★☆

　　芋度：★★☆

（※★１点、☆0.5点）

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人：会長)