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九代目常圧(きゅうだいめじょうあつ)Blog#383

米焼酎:九代目常圧の画像
米焼酎:九代目常圧

焼酎名:九代目常圧(きゅうだいめじょうあつ) 

 度数:25度

原材料:米(国産)、米麹(国産米)  

  麹:白麹 

 蒸留:常圧

製造元:有限会社那須酒造場

 

   

◆【焼酎について】◆

「九代目常圧」は熊本県球磨郡多良木町の米焼酎。

伝統的な製法を継承し、手造りにこだわって造られている。

焼酎についての説明が裏ラベルに書かれているので、以下に転載。

 

(裏ラベルの説明を転載)

文化七年第三十二代相良藩当主相良頼徳公により(茶屋)焼酎造りを拝受してから伝承し続けています。

一、石室手造りこうじ造り。

二、木桶コシキ蒸米造り。

三、かめ壷・仕込造り。

四、伝承単式蒸溜造り。

この四つが蔵人・伝承づくりです。

 

このように書かれている。

伝統的な製法へのこだわりがよく分かる。

ではでは、さっそく開栓して味わってみよう。

 

 

■香

芳醇で奥行きのある香り。

 

まろやかで程よい甘みとじんわりと広がる旨味のある味。

 

ロック

まろやかで甘みと旨味のしっかりした味。

 

水割り

優しい甘味と独特の渋みがある味。

 

■お湯割

ほんのり甘く米のコクが引き立った味。 

 

 

 

 

◆【感想】◆

ふくよかで旨味しっかりした味わいの焼酎だった。

骨太な味わいなので飲み応えがある。

ワシとしては生とロックが特に美味しかった。

生はまろやかで程よい甘みとじんわりと広がる旨味のある味わいが楽しめた。

ロックはまろやかで甘みと旨味のしっかりした味わいが楽しめた。

飲むほどに米の風味が感じられ、和食を欲してしまう。

ワシは味の濃い「あら炊き」を焼酎のお供に飲んだが相性が良くて杯が進む。

だが、何故か急に寿司が食べたくなってきた…。

どちらかと言えば濃いめの料理にも合いそうなのにな…。

単純にお腹空いて寿司が食べたいだけかな?

まぁ、そんなことはどうでもいいや!

 

 

せっかくなので、ワシのお気に入りの福岡市内のコスパの良い寿司ランチをご紹介。

 

【福岡市内のオススメ寿司ランチ①】

「鮨・あつ賀」

場所は福岡市中央区渡辺通で、隣はホテルニューオータニ博多という好立地に店を構える。

その好立地にも関わらずランチのすし定食は1300円という良心的な価格設定。

この店の熱いポイントは、好立地、低価格なのにボリューム満点のランチ定食が頂けること。

そこそこ量が食べれる男性でも満足できるのではないかと思う。

なぜならワシがそこそこ量を食べれるオッサンで満腹になるからだ。

少食の人なら残してしまうかもしれない。

それくらいコスパの良い店なのだ。

あまり知られたくないけど、誰かに教えたくなるお店。

今さらだけど、秘密だよ🤫 

 

 

 

 

【オススメの飲み方 】

   生:

 ロック:

 水割り:

お湯割り

   

【総合評価】星5段階評価

  評価:★★★★

 レア度:★★★☆

  米度:★★★★

(※★1点、☆0.5点)

 

※個人の感想です。

 

(レビューした人:会長)